2021-08-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号
また、これとは別に、アフリカのケニアのKEMRI、ケニア中央医学研究所が、我が国のJICAを通じた援助により、新しい医学研究所、二十億程度の予算をつけて建設が予定されています。 つまり、いろいろな点を考えると、人材の供給センターとして、この長崎のBSL4を利用していくということでございます。
また、これとは別に、アフリカのケニアのKEMRI、ケニア中央医学研究所が、我が国のJICAを通じた援助により、新しい医学研究所、二十億程度の予算をつけて建設が予定されています。 つまり、いろいろな点を考えると、人材の供給センターとして、この長崎のBSL4を利用していくということでございます。
これまでも長崎大学は熱帯医学研究所を中心に国内有数の感染症研究の拠点として多くの実績がありますが、今後、BSL4施設等を活用して新型コロナウイルス感染症を含む様々な関連研究等を更に推進することを大いに期待をしております。
長崎大学熱帯医学研究所は、熱帯病の中でも最も重要な領域を占める感染症を主とした疾病の研究を世界的な視野に立って行っておられますが、令和三年三月から感染症共同研究拠点研究棟の建設工事に着手とありました。
国立研究開発法人医療基盤・健康・栄養研究所でワクチンの研究を統括していた、現在、東大医学研究所の石井健教授は、当時、治験に進みたいと何度も訴えたが、予算を出してもらえなかったと証言しています。 これが事実とすれば、悔やんでも悔やみ切れないと思いますが、厚労省にこの事実関係を確認したいと思います。
アジアで行ってきた様々な支援というのは、単に一つの価値観を押し付けるのではなくて、東南アジアのそれぞれの国が持っている歴史とか伝統とか風習、そういったものを尊重しながらそういった取組を後押しをしていくということでありまして、アフリカでも同じようなことが言えるのではないかなと思っておりまして、例えば、直近でも新型コロナへの対応において真価を発揮しているのが、野口英世博士の名を冠しましたガーナの野口記念医学研究所
○高橋光男君 公明党はこれまで、国立感染研だけでなく、国立国際医療センター、また国立衛生研究所、熱帯医学研究所、長崎大学などの関係機関との連携強化を要請してきました。現状はどうなっているのでしょうか。
特に、熱帯由来の病原体が我が国に侵入してきた場合、例えば長崎大学には先ほど申し上げた熱帯医学研究所もあり、BSL4施設もあり、そして長きにわたり、「風に立つライオン」という映画でも紹介をされましたけれども、ケニアとも長きにわたり拠点を設置していわゆる学術的にも連携をしてきた背景もありますので、病原体だけを扱うのではなく、患者さんが発生した場合には患者さんを受け入れることができる体制の整備が必要でありまして
先生お話ありましたように、長崎大学の熱帯医学研究所におきましては、熱帯医学、国際保健学分野における研究、教育、国際協力の各領域での事業を積極的に推進しているところでございます。
そうなりますと、先ほど宇波次長から御答弁いただきました、例えば感染研に三百六十一名増員をしていただいているわけでありますけれども、スペースがどうかという問題もありますし、熱帯医学研究所が行っているような感染症の知見というのはほぼない状態でありますので、例えばですけれども、感染研だけに配置をするのではなくて、熱帯医学研究所や長崎大学において研究や臨床に従事させるなどして、東西の感染症拠点である国立感染症研究所
例えば、ガーナでは我が国が長年において支援する野口記念医学研究所が新型コロナ対策において中心的な役割を果たしています。 中長期的な視点に立ち、インフラ整備と人材育成とを効果的に組み合わせ実施してきた我が国の支援は、開発途上国の経済社会の発展に大きく貢献しており、二国間関係の強化に役立っています。
国立感染症研究所等に病原体の情報を集約すると定めたことを評価しますが、感染症法や食品衛生法に定められていない、例えば熱帯感染症の蔓延のおそれがある場合、知見が十分な熱帯医学研究所に病原体の情報を集めることが有効な場合もあると思われ、法改正が熱帯医学研究所との連携も含むのか、厚生労働大臣の見解を伺います。
今回、六百二十三名という多くの乗務員の方の検体採取、そして陽性、陰性の判断がわずか四日弱でできましたのは、長崎大学の熱帯医学研究所という研究所の全面的な支援、そして自衛隊の皆様が検体採取に御協力をいただいたお力だったと思っております。また、この陰性、陽性の判断につきましては、PCR検査ではなくて、長崎大学が開発しました蛍光LAMP法の器材を使いまして行ったということでございます。
幕末期にオランダ人医師ポンペが開設した長崎医学伝習所は現在の長崎大学医学部に受け継がれまして、戦時中から本格的に取り組まれていた感染症の研究は、一九六七年の熱帯医学研究所へと発展をいたしまして、今や長崎大学は感染症における国内外の教育研究拠点となってきております。
女性の夜勤も解禁されたわけでありますが、これフランスの国立保健医学研究所が今から七、八年前に出した調査結果では、夜勤は乳がんのリスクを三〇%高めるという数字が実は出ております。そうしたことについて問題認識を厚生労働省としてしておられるのかということ、時間が参りましたので、簡潔にお願いします。
ガーナには野口記念医学研究所という施設がございます。そこに新たに先端感染症研究センターを建設することになりました。二十三億無償供与、日本側が建設することになって、その起工式に出席をしたわけであります。 野口英世博士は、八か月間研究された後、一九二八年、昭和三年五月二十一日に五十一歳の若さで首都アクラで死去されました。当時使っておられました研究室を訪れましたが、今はもう使われておりません。
この際には三名の作業員が重篤な被曝をされたわけでございますけれども、この三名は、まず放射線総合医学研究所病院に搬送され、急性放射線症候群への対応及び線量評価が行われ、専門家から成るチーム体制の下に被曝線量に応じた治療方針がまず検討されました。
○秋野公造君 放射線総合医学研究所が、かつては、旧体制においては二つしかない第三次被曝医療機関の一つに位置付けられておりながら、現状においては高度被ばく医療支援センターの役割しか担えなかった理由につきまして御説明をお願いしたいと思います。
そして、この獣医学部に向けて、ちゃんと動物医学研究所と併せて生命システム研究所、生命資源研究所ということで、ライフサイエンスに向けての総合的な研究活動を進めてきておりますと、これだけやってきているんです。 はっきり申し上げておきますが、これは獣医学部ありませんよ。加計学園は獣医学部がないから実績がないとおっしゃいましたが、京都産業大学にも獣医学部はありません。
その一方で、東電事故後、日本核医学会、そして放射線医学研究所は次のような文書を発表しているんですね。これ、資料の二になります。囲いをした部分。 現状、二〇一一年三月十七日現在では、三月十六日以前に避難区域、原発半径二十キロ以遠に避難をされておられる方々やそれ以遠に在住されている方々、安定ヨウ素剤による甲状腺の保護処置、不要ですと。
そして、動物医学研究所と併せて生命システム研究所、それから生命資源研究所と、こういうことをちゃんとやってきて活動されている実績もあるんです。この実績のあるところは全部却下されて、実績のないところ、そして、しかも本当に、今のような研究ができるかどうかも分からない教授陣が集まってきているようなところが何で選ばれなきゃいけないのかということについては、私は本当に不思議でなりません。 そしてもう一つ。
この再生医療新法に基づく再生医療の技術進歩は今や目覚ましいものがありますが、その中でも、現在、国の先駆け審査指定制度の指定を受けて、札幌医科大学医学部附属フロンティア医学研究所の本望教授を中心に実用化に向けた治験、開発が進められているものに、脊髄損傷再生医療を対象といたしましたヒト体性幹細胞加工製品、通称STR01と言いますが、こういったものがございます。
○政府参考人(常盤豊君) 放射線医学研究所でございますけれども、昭和三十二年に設立をされまして以来、放射線の人体への影響あるいは放射線の医学的利用などについて研究を総合的に実施してきております。
○政府参考人(常盤豊君) 放射線医学研究所におきましては、先ほど申しました放射線の医学的な利用に加えまして、放射線の人体への影響という観点からの研究も行っております。また、放射線の人体への影響に関する専門機関といたしまして、その知見を生かして、原子力災害等の発生時には緊急被曝医療の活動を実施をしてきているところでございます。
○政府参考人(常盤豊君) 現在、この放射線の利用ということにおきまして、現時点では、放射線医学研究所のほかに、先生が今御指摘ございました兵庫県、それから群馬県、佐賀県においてこの重粒子線のがん治療装置が実際に設置されて運用をしているところでございます。放医研を中心といたしまして、この三施設で設置、運用されております。
今回、原子力機構から量子ビーム研究及び核融合研究開発に係る業務を移管し、放射線医学研究所に集約することで、双方の研究開発において高い相乗効果が発揮されるということでやっているわけでございます。
先生御指摘のとおり、大変いい成果を上げております放射線医学研究所、ここに、原子力研究開発機構から量子ビーム研究及び核融合研究開発、この二つにかかわる業務を移管し、相乗効果を発揮していこうというのが今回の統合であるわけでございます。
当時、百名ほどの方がいらっしゃいましたけれども、東電の方はもちろんのこと、自衛隊の方、警察の方、放射線医学研究所からの出向の方、大勢いらっしゃいました。むしろその方が都合がいいのかなという感じもいたしたわけでございます。 改めて、今回、余り近くには置かないということで、五キロから三十キロ。